肌荒れの原因のひとつは、化粧品に含まれる肌に有害な化学物質です。防腐剤や使い心地を良くするために、基礎化粧品やメイクアップ化粧品、シャンプーやリンスなどのヘアケア商品の多くに含まれています。例えば、化粧水の主な成分は水ですので、雑菌を殺すための防腐剤が肌に刺激となります。化粧水は、水とグリセリン、クエン酸で簡単に作ることができます。グリセリンは、肌に無害な保湿成分ですし、クエン酸を少し加えて弱酸性にします。精製水や浄水器を通した中性水で作り、冷蔵庫に保管して1週間以内で使い切ります。また、洗浄力の強いシャンプーやリンスが肌に触れることも、肌荒れの原因になります。ヘアサロンのように上を向いてシャンプーをするか、石鹸で洗髪しましょう。シャンプーは大変洗浄力が強いため、シャンプーを使用してる方は、皮脂分泌が盛んになっています。そのため、一日経つと頭皮がべたついてきます。ですが、石鹸で頭を洗いはじめると、だんだんと1ヶ月後には、皮脂分泌が正常になりますし、頭皮を傷めずに優しく洗うことができます。そして、無添加やオーガニックとうたわれた化粧品にも注意しましょう。無添加というのは、有害成分として昔に指定された成分が入っていないということで、それ以外にも海外では禁止されている有害成分がたくさん存在していて、多くの化粧品につかわれています。また、オーガニック化粧品でも同じようなことがいえますので、こういった表記によわい敏感肌や肌の弱い方は気をつけましょう。それから、最近需要が広がっているメンズ化粧品も肌荒れの原因となります。男性は、女性よりも皮脂が多く角質が厚いので、何もしなくても自然と肌が潤う機能が備わっています。にもかかわらず化粧品を使うことで、肌に刺激や負担となる化学物質のせいで、潤いがなくなってしまい、乾燥肌や肌荒れをおこします。ドラッグストアで市販されている顔を拭くためのウェットティッシュや、飲食店のおしぼりにも化学物質が使われていますので、これらで顔をゴシゴシ拭くのもやめましょう。そして、食事や腸内環境も、肌荒れに大変関係しています。大事なことは、食品添加物が含まれているものを摂らないこと、糖化してるものをたべないこと、生野菜や果物を積極的に食べること、大食いしないこと、甘いものは控えることです。腸内に悪玉菌が多くなると、せっかく食べた栄養も吸収されにくくなります。砂糖は悪玉菌を増加させて、その悪玉菌が肌を作る大事な酵素を消費してしまいます。また、糖を摂るとタンパク質と結びついて硬いコラーゲンになってしまうため、シワやシミの原因にもなります。糖化された揚げ物や焼き魚、ケーキなどは、肌の老化をすすめます。肌荒れに悩んでいる方は、これらの習慣化されたことを変えてみることが大切です。